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気付き [職場]

2011.10.07 晴れ
客先での常駐支援・・・
各メンバーが相対する顧客・業務・システム・作業と、その範囲異なる。
各々が成すべき事として自社から定められ、顧客から求められる事がある。
そして、己自身から生まれる想い。
周囲からの様々な指摘・アドバイス・相談事・・・・。

きっと誰もが交錯している・・・それでも誰もが今日を耐えて明日へつなげている。

私だって人であるから沸々と様々な気付きが沸いてくる。
正直言えば、どれもが前向きなわけではない。
中にはドロドロとしたものもある。

私が抱える物は、以前上司だった人達が抱えていたのだろうか?
そう考えると、私はずいぶん生意気だった。
本当にそう思う。

だから、いま気にかけて心配している2人の部下はそっとしておいて、
彼らが成すままに任せることにした。

放置するわけではない、もちろん適時の報告はさせる。
それでも、なにか起きたらその時なんとかすればいい。

数式や理論では解き明かせない、予想も想像もつかないことが起きるのが世の中。

それでも最大限に気を配りる。
心を鍛える。

20代に身につける必要な事ははたくさんある。
残念だが私は全てを彼らに提供できない。

あえて与えてあげられるのは、この想いだけだ。
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組織を変える [職場]

2010.06.02 本日の東京は晴れです

組織が変わる。
所属するものの多くはその真意を読み取るべく
一次騒然とする。
要は、変わる前に説明がないからそうなる。
組織を変えるとき様々な思惑が織り込まれる。

組織を変えるということは、メリットもあるしデメリットもあると私は言いたいのだ。

膠着した組織を活性化させるには組織を変えるのは有効な手段だが、
その影響として、属する人は担当が替わったりと余計なストレスもかかる。

全てを見渡して、プラスに転じるように配慮しなければならない。
仕事は結局・・・人が成すもの。

変化を好機と捉えて、前任者と新担当者が協力して仕事に挑んだなら
組織変更は強力な布陣を展開する有効な手段となる。

組織変更の一因は間違いなくそういった効果を期待している。
ならば、属するものたちはそうなるように働けばいい。

自分が属する組織の勝利のために、なにをしなければならないのか?
勝利を見据えて、己の存在価値・存在理由をシンプルに考えれば、おのずと答えはでる。

ならば、その答えに向かって邁進すればいい。
組織が変わったとしても、たぶん自分が出した答えにぶれは出ないはずだし、
各々が邁進していることを前提に組織は変更される。

一人一人がやる気もなく、だらだらしていたのでは、組織変更しようがなにをしても、効果は薄い。
やもすると悲劇すら招きかねない。

組織変更は諸刃の剣である。


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参戦表明 [職場]

2010.05.06 本日の東京は晴れです。

皆様 連休はいかがお過ごしでしたでしょうか?
もしかしたら、まだ連休途中の方も居られるかもしれませんね。

私は本日出社ですけど、おかげさまで、電車はスカスカで楽チンです!

カレンダーどうりにいけば、本日が5月第一営業日となります。
毎月提出する月次(4月分)資料の提出日です。
提出資料の欄には、「提案」との欄があります。
これは、上司に向けたメッセージを書く欄です。

いつもなら、「とくにありません」と書くのですが、どうも今日の私はそうしませんでした。

転職して5年目となり、親会社に仕えて途中1年間が開いてるから4年です。
仕事はすべて人が成すものと信じて、自社にも親会社にも人脈を広げてきた。
同時に正直な自分をアピールしてきた。

「提案」の欄を見たとき、「機は熟した」・・・そんな声が体に響きました。

言うなれば、自社に向けて初めて参戦表明を記した。
簡単に書けば、「成果を狙い、こういった行動をする」である。

単独行動となる可能性が高く、組織的な支援は望み薄だ。
しかし、恐れは然程ない・・・というかそもそも期待していない。

私たちは、常駐社員だから、案件に縛られることは無い。
親会社に、各自の裁量で最大限の効果と成果を出せば良い。

さっき最終ラインで守備にいたと思えば、次の局面では最前線で得点に絡む。
サッカー的に言えば、リべロだ。

お分かりだろうか?・・・言うのは簡単なのだ。

私は、今以上に鬼になる覚悟が必要だし、
部下はオールラウンダーへの茨道を疾走しなければならない。

私は、表明する前に部下にこう話した。
「これを言ったら、後には引けなくなる・・・泣き言は言えないし、私は聞かない」
「その代わりに今より誰よりエキサイティングな瞬間や場面を経験することだけは約束しよう」

1人は笑って言った。
「全部ノールックでのキラーパスって事ですね・・・了解です」
もう1人も笑って言った。
「しかも攻めるだけじゃなく、守るんですよね・・・了解です」

私はいつも思うことがある・・・・。
この世知辛い世の中で、私はいつも人に恵まれる。

ただ感謝しかない。進むしかない。

そう思う。
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新入社員 [職場]

2010.04.15 本日の東京は雨

売り上げ伸び悩む弊社だが、今年8人の新人を迎え入れた。
今月含め約2ヶ月間、親会社の新入社員と一緒に研修合宿に突入する。

私は転職組みなので経験していないが、聞くところによるとかなりきついらしい。
すでに配属先は決まっており各々各拠点にてシステム開発に従事することになる。

まだ20代前半の彼らは、だいたいが世の中から相手にされない。
中には突出した才能を開花させて光るひともいるだろうが・・・。
僕はそんな新人に会った事がない。

幸か不幸か?スタートラインは一緒だ。
そして、研修初日から差が出始める。
うさぎ もいれば かめ もいる。

彼らは研修という結果を出さないが毎月給与を得る。
会社(組織)が彼らに強いるのは、なにか?

遊びたい盛りの彼らだが、PGからSE・・・そしてPMと歩を進める為にどうしたらいいのか?
答えを言ってしまえば、代償として時間を払うことだろう。

仕事時間は言うに及ばず、土日が空けば勉強に充て、資格取得なり技術の習得なりを目指す。
残業などあるものなら、喜んであらゆるプライベートよりも優先させる。
必要なら、土日もGWも仕事に充てる。
このくらいの意識が無くて、誰よりも先にSEとして抜きんでる事は無理だろう。

彼らは、これからの人生の中心にそのことを据え置いて歩んでいかなければならない。
それができないなら、違う道を選んだほうがいい。(人生は二度無いのだから、時間がもったいない)

入社してすぐは、いずれにしろ使い物にならないのだから、
せめて少しでも組織に貢献する意欲が無ければ、そもそもの存在が害だ。

弊社は決して大きくない。
だから、上げ膳据え膳で教育などしない。 (基本的に自力で這い上がるしかない)

仕事は信用なくして得られない、信用は仕事をこなさなくては得られない。
この一見矛盾したスパイラルをどう理解したらいいのか?たぶん混乱する。

答えは単純なのだが、各々が考え・悩み・葛藤して得た答えが彼ら一人一人での正解だろう。

私たちに求められるのは、
彼らを利益を生み出せる技術者とするべく厳しく指導し導かなければならない事だ。
全ては、利益優先である。(ここは学校ではない)

しかし、私たちは仲間である。
1日も早く、このステージに共に上ってくることを心待ちにしている。

1年先なのか?
2年先なのか?
3年先なのか?

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人に優しく [職場]

2010.04.01 本日の東京は曇りです

歳を負うごとに時間の経過は本当に早く感じるものですね。
もう4月です。
このご時世なのに、目まぐるしくシステム開発プロジェクトが立ち上がります。
後先考えず、乱立するプロジェクト。
本当に必要なシステム開発が少ないように思えます。
もっと熟成させてからでもいいのではないか?
そんな考えが随所で頭を過ります。
一方で、これが飯の種なのだからと抑制が働きます。
体の中で、べき論を唱える2人の自分が鎬を削っています。

誰もが大小違えど葛藤している。

だから、誰もが優しくなければならない。
当然、厳しさは常に身に纏う必要があるが、それだけでは通用しない。
随所に優しさを鏤める必要があるという意味だ。

人は所詮数分間しか集中できない。
大概の人はプレッシャーに弱い。
追い込めば追い込むほど力を発揮する人ばかりではないのだ。

いわゆる飴と鞭である。
現代の社会人は、耐える力が強い。(このご時世のおかげで?)
だから頑なな方が多いのだ。
両方が頑なだと、会話にならない。
どちらも引かないからだ。

どうするか・・・。

第三者が入れば解決は近いのだが、中立でなければならないから、
これまた厄介だ。
ケースバイケースだが、一番手っ取り早いのは、
両者の主張を認めて、両者の主張をそのばで統合させてしまう。
これは、言葉の上での統合で実際にそうするわけではない。

人とは面白いもので、たった一言で思考を変えてしまう。
この場合「統合」という言葉に反応して、
敵対していた両者が横並びになって統合するために突き進む。
やってることは何も変わらないのに、仲良く問題解決に尽くすようになります。

このとき、介入した者は決して言葉を言葉を荒げることなく、優しく話すのがポイントです。
そして、表情は笑顔である事。

これは、私が若かりし頃に目の当たりにした某SEのテクニックでした。

発言する言葉や提示する条件は眩暈がするほど厳しいのに、
その表情と声のトーンがオブラートとなって伝わるから、
誰もが、用意に引き受けていくのです。

きっと「この人が言うなら大丈夫だ」そんな想いが各自に湧くからでしょう。

自分に対して鬼のような厳しさをもつことができて初めて、こういったことが出来ます。

私もなかなかこの極地へたどり着くことができないでいます。(いやー本当に難しい)

今日も午後から激しいバトルが予想される会議に入ります。
「人に優しく」
この言葉はなにを意味として抱え?なにを狙っているのか?自分に問いつつ挑みます。

じゃ!みんなも頑張って働いてください!
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七つの海(その一) [職場]

2009.11.24 本日 二本目っす

今日は時間があるので、これまで経験したシステム統合(私は七つの海と呼んでいる)の1話を書こう。

私がシステム統合を七つの海と書くのは、単純に七回経験したからである。
しかも自分が所属する会社である。
だから私の履歴書は凄まじい内容となる。

今の会社へ転職する時も・・・
人事担当から「結局一つの会社に所属しているって事ですよね?」・・・と聞かれる程である。

さて、どこでも聞く話であるが、企業統合には様々な形態がある。
その中でもわかりやすいのが、企業買収(吸収)というものであろう。

そして経営者は誰もが言います。
「両社のシナジーの共有と販路拡大を目指します!」
私は聞きたい・・・それは何年後ですか?

まず統合していようがいまいが企業は顧客に対して、現状提供しているサービスの
維持を約束しないといけません。
システムが統合されるまで、2社のシステムは運用しないといけません。
システム統合が本番稼動するその日までね。

吸収型でよくあるのは、吸収した方のシステムに吸収されたほうの情報を取り込む。
もしくは、新たな仕組みを作り出すのどちらかです。
吸収された方のシステムに合わせるといった話はあまり聞きません。

それはなぜか?

経営とシステムはイコールだからです。

吸収した会社の経営に従わせる為にはどうするか?について昔の人は時間を掛けて考えたでしょう・・・
今は結構簡単です。
自社のシステムに従わせればいいのですから・・・

でも、人事異動は大変です。(実際に人が物理的に動きますから・・・)
家族の都合で動けないとか、突然辞めちゃったりとか、信じられないことが星の数ほど出てきます。

もの凄かったのは、不正会計が統合作業中に出てきちゃったことかなぁ

そんなこともありながら、粛々と作業は進むよに思えますが・・・
しかーし、吸収された側も黙っていません。

静かな抵抗がここから始まります。
データの提出やレイアウトあわせや業務の統合が頓挫し始めるのです。
あれが無い・これが無い・・・始末が悪いのは
辞めちゃった人が全てを任されていたなんてケース・・・最悪です。

システム統合プロジェクトが頓挫する原因はシステムではなく人にあるのです。

これを円滑に進めるにはどうしたらいいか?
様々な手法が有りますが・・・やはりトップダウンでの指示が有効です。
統合時はどうしても組織が若くて命令系統が弱くなります。

でも社長をはじめとする取締役陣営の権限は不動です。

だから、統合作業を組織化するとき、必ず統合両社の取締役を1名づつ選びTOPに据えます。
こうすることで、両社を競わせます。(私はこの手法を2回目の航海で体験しました!お勧めです)

プロジェクトでは両者の作業を明確にして進捗を報告することに全力を傾けないといけません。
当然、吸収した企業より吸収された側のほうが作業量が多いです。(大変です)

でも、サラリーマンとしての性ですね・・・
吸収した・された事よりも元自社の取締役に恥をかかすわけにはいかないのです。
信じられない程のパワーで作業が行われます。

意思決定も額にもよりますが迅速に行われます。
プロジェクトメンバーに権限も委譲されます。(プロジェクトメンバーの責任も重くなります)

一度加速し始めた作業は、良し悪し関係なく突き進みます。

当然、社内に蔓延る様々な抵抗勢力も、この争いに巻き込まれていきます。
そうするとどうでしょう!つまらない抵抗をしている方々が減っていき、最後にはいなくなります。

なぜでしょう?

抵抗して統合が遅くなると、元自社勢力の責任となります。
最悪、TOPは失脚して人事面もおぼつかなくなります。
我が身にも遠からず危険が押し寄せてくる。(愚かな社員でなければそういう構図に気付くのです)

この構図へいかに早く持ち込むか?が成功の鍵です。

リスクアナリシスとかも当然大事ですけど、何より組織は人です。
人を何とかしないとなにもメリットは無いです。

外注を増やすことで即効性を狙いたいところでしょう・・・

でも、いかにして味方や協力者や理解者を増やすか?時間がかかるこの課題解決が一番重要だと思います。

SEでありながらこんな事を言ってはいけないのかな?なんて思うけど。

全ては 人 だと思う。

これからはXXXXだ!なんてかっこよく書いている記事やメディアがある。
そんなモノに踊らされてはいけない。
全ては、扱う人(自分)次第だって事です。

気をつけよう!甘い言葉と暗い道(最近道路が暗いと思うのは私だけでしょうか?街灯減った?)

じゃ! SE諸君 健闘を祈る・・・って 俺もがんばらなきゃね^^;
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忘年会 [職場]

おはようございます
本日の東京は晴れです!

昨夜は原籍 会社の忘年会でした。
秋葉原から少々歩いたところにあるお店を貸し切りにして、
19時ー21時ごろまで楽しいひと時を過ごしました。

なかなか会えない人たちとの話は貴重です。
今回は、社長とも話す機会がありました。
これまで会話した最高職は専務まででしたので・・・緊張してしまいました。[ふらふら]

2次会には参加せず、新宿へ向かいました。
転職前に籍を置いていた会社時代に知り合った協力会社メンバーとの忘年会があったのです。
30分位遅れての参加となりました。
しかし、盛り上がりました。
10年近く苦楽を共にした方々ですし、私よりも年上の方が多い。
「なんで転職してしまったんだ!」といまだに言われて、ちょっと辛く嬉しくもなりました。
いまもこうやってお酒を飲んで語り合えることにすごく感謝したりして・・・
忘年会と称しながら、思い出すことの方が多い本末転倒な忘年会でした。

明日(12/19)も仕事があるので、23時には解散しました。
非常に楽しいひとときでした[ビール]

帰りしな、コマ劇場まえを通ったのでパチリと撮りました。
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タグ:忘年会
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すし詰め状態 [職場]

12/3 16:45 職場の窓から外を眺めるともうすっかり暗くなってしまっている。
眼下を行きかう人達は足早に歩いている。
少々寒さが増しているだろう。
私がいる職場は、外の寒さとは真反対に蒸し暑ささえ覚える状態だ。
決して広くない部屋に30人近い人間がPCに向き合い仕事をしている。
背中越しには7台のプリンターが唸りをあげて賞与の明細を出力している。
出力数は2万枚近い・・・。
誰もがデータを戦っている。
年末調整も始まり、社員全員の申請書と格闘している。
結婚しているのに配偶者がいない・・・なぜ?といった感じで実態とあるべき姿への整合性を突き詰めていく。
非常に根気のいる作業だ。
申請する一人ひとりが、年末調整で提出する申請書の意味をしっかり把握していれば、
こんな作業はいらないのだが・・・これだけ誤りがあるということはそれだけ認識(理解)が薄いということだろう。
毎年実施される作業なのになんともあきれた種族である。
年月は師走の月に突入した。
世界の金融機関が引き起こした愚行のおかげで、あちこちで犠牲者がでている。
日本もその嵐にしっかり巻き込まれている。
自動車やその他大手の新卒者採用を一気に取りやめたり、工場で契約社員を一気に解雇したり・・・。
背に腹は代えられないのはわかるのですが・・・なんとも非情な関係ですね。
せっかく今日まで支えてくれた人たちを解雇したらどれだけの被害が降りかかるのか?
いまは目の前のキャッシュに目が行っている経営者には知る由もないのだろう。
断ち切った労働力とスキルは戻らない。
ここにきて大きな足踏みである。
それでもこれまでの苦境を耐えてきた企業にはそれなりの人事がいるからまだましである。

心配なのは腐敗と不審で荒廃化が進む各省庁や地方自治体である。
税収は下がる、高齢者は爆発的に増加する。
企業と違い無駄を切り捨てるのは容易ではない。
少なくとも今後5年あたりは支えられるだろうが、その後は人材も減り本当にどうしようもなくなってしまう。

とんでもない時代に40歳を迎える。
1970年万博の年・・・日本が爆発的に世界に打ってでた時代に生まれた定めなのだろうか?

いやいや・・・困りましたが逃げられませんね。

第二次ベビーブーマーの世代。
日本を支えられる最後の世代。

私たちは、圧倒的に人数の少ない後輩たちでも運用できる日本を渡す必要がある。
いつまでも人海戦術では能がない。

私たちは日本を豊かにするのではない。
勢いだけで進んできたこれまでの行いを見直し、大きく方向転換し目指す先を設定することだ。
あとは後輩たちが突き進んでくれるだろう。

未来の日本が進むべき先を設定する。・・・これは大きな仕事だ。
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やっぱり女性は笑ったほうがいい [職場]

おつかれさまです。
みなさん元気で働いてますか?

さて、現在私は某食品加工会社の人事課にシステム導入支援の為、常駐しています。
プロジェクトルームには、異例にもたくさんの女性がおられます。

各拠点から入ってくる情報を入力するためにおられます。
彼女たちを取りまとめているのも女性なので、本当に素晴らしい環境です。

しかし、多量なエントリー作業に追われて、彼女たちは厳しい表情で仕事をしています。
いろんな才能をもった方が集まっています。
私としては、パンチャーにしておくにはもったいないという方が多いです・・・本当に・・・。

ときおり話す機会に恵まれ、おちゃらけた話題を振ると、誰もが本当に美しく明るい笑顔をします。

男性社員はどうでもいいのです。
やっぱり女性は笑ったほうがいいと思うわけです。

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タグ:笑顔
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威厳 [職場]

おはようございます
本日の東京は雨のち曇り・・・少々肌寒いでしょうか
電車は少々混雑し遅れ気味です

現在働いている職場は、大きな食品加工会社の人事部。
毎日 プロジェクトルームはドタバタでプロジェクトリーダーの怒鳴り声が響いています。
そんな中に、人事1課から人事一筋30年の課長さんが異動で来られました。
システムのことは全く知らないが、人事のことなら彼に敵う方はいないようです。

彼の一言はプロジェクトリーダーよりも重い。
犬猿の仲であるシステム部門の中間管理職軍団でさえ、彼の言葉には逆らわない。
同じことを話ているのに、発言者が変わるだけでこうも違うのか?とあきれる反面、おもしろくもある。

どんなに厳しく窮地に立たされていても彼が大丈夫と言えば誰も信用しなくてもそれが正となるのである。
彼がこの数十年積み上げてきたものが周囲を黙らせるのである。
こういう人がいると本当に助かる。

こんな場面があった。
システム部門へのデータでマスターの整合性が一致しないため、会議は紛糾していた時、
彼は開口一番「君たちの言い分は解るがプロジェクトはこのまま進めるからそのつもりでいてくれ」と切り出した。
会議はたったの20分で終了した。
その後、システム部門の次長が怒鳴り込んできたが、彼が次長を別室に連れ込んで10分程度で何食わぬ顔で
戻ってきた。
プロジェクトリーダーは心配して「どうでしたか?」と聞くと、彼は「なあにたいしたことではありませんよ」と笑っていた。

別室で何が話されたのか?まったくわからないが、とても頼りがいのある方であるのは間違いない。
今月、彼が異動してきてプロジェクトは加速的に進んでいるのは間違いない。

プロジェクトは人選でこうも違うのか?と再認識したしだいである。
仕事は役職ではなく人で決まる。

毎日勉強になります。

さて今日もがんばって働きます!
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タグ:威厳
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