そろそろ年末の用意・・・です

仕事がら総務・人事・給与系を携わることが多く、この時期なると年末の忙しさが迫ってくる気配を感じます。
皆さんのところにも生命保険会社から年間保険料の報告が来ていたり、
すでに年末調整の用紙記入の依頼が人事・総務部よりなされているでしょう。
間違えのない記入を部外者ながらにお願いします。
重ねて住宅控除を受けている人は提出を忘れないようにしてください！

大きな会社になればなるほど、人事・総務部はひとりひとりの社員へ配慮をしません。
記入ミスもなかなか指摘してくれません。
書いたとおりに処理されてしまいますのでご注意ください。

こんな面白い話がありましたのでご案内します。
申請用紙には正しく配偶者（息子）を記入したのに・・・入力者が間違ったために楽しい現象がおきました。

なんと配偶者である息子が親よりも年齢が上になってしまったのです。
詳細に言ってしまえば、親：３８歳　息子６３歳！
６３歳の息子を養子に迎える？？？そんなバカな・・・
でも、法的には何ら問題ないこの関係・・・・

原因は、なんのことはない年号の間違いでした。
本当は平成としなければならない年号を昭和としてしまったのです。

年末調整を問題なく運用するために、人事システムにある各種マスターの整合性をチェックしていたら
こんなデータも出てくるのです。（笑えますね）

さて、今日も法的にはなんら問題ない笑える情報を探して・・・
いやいやマスタの整合性チェックと格闘です。

がんばります！