やすらかに眠れ [家族]
2011/12/26 本日の東京は晴れです
クリスマスイブの朝・・・愛犬の「桜」が他界した。
享年 17歳7ヶ月。
思い起こせば、彼女が生まれ我が家に来てから5年間は家族に
元気を振りまきながら生きていた。
しかし、その後に私の息子が生まれてから彼女の一生は一転した。
これまで振りまいた愛情は、全部息子に捧げる一生となった。
どんなに年月を重ねて彼が成長しても、その愛は変わることがなかった。
無償で一途に愛することの意味を体現した。
すでに限界を超えた次元を生き続けることで、
その日1日を越えていく事の重要さや重さを教えてくれた。
私にとっては2人目の妹であり、妻にとっては同朋であり、息子にとっては姉であった。
私と息子は泣かなかったが、妻はボロボロに泣き崩れた。
彼女の一生で一番長い時間側にいたのは妻であったし、
子供を育てるという重要かつ苦労の耐えない生活の中で、
妻にとって彼女は重要な存在だったのだろう。
家族の心には、それぞれに彼女が存在していた場所の分だけ、ぽかんと風穴があいた状態だ。
時間だけがそこを埋めてくれる。 それ以外の術はたぶんない。
いずれにしても、この沈んだ空気をそのままには出来ないので、
年末年始は少々騒がしいくらいにして過ごそうと思っている。
以下は去年撮った写真です。
息子がプールで使用したバスタオル・・・大のお気に入りでした。
クリスマスイブの朝・・・愛犬の「桜」が他界した。
享年 17歳7ヶ月。
思い起こせば、彼女が生まれ我が家に来てから5年間は家族に
元気を振りまきながら生きていた。
しかし、その後に私の息子が生まれてから彼女の一生は一転した。
これまで振りまいた愛情は、全部息子に捧げる一生となった。
どんなに年月を重ねて彼が成長しても、その愛は変わることがなかった。
無償で一途に愛することの意味を体現した。
すでに限界を超えた次元を生き続けることで、
その日1日を越えていく事の重要さや重さを教えてくれた。
私にとっては2人目の妹であり、妻にとっては同朋であり、息子にとっては姉であった。
私と息子は泣かなかったが、妻はボロボロに泣き崩れた。
彼女の一生で一番長い時間側にいたのは妻であったし、
子供を育てるという重要かつ苦労の耐えない生活の中で、
妻にとって彼女は重要な存在だったのだろう。
家族の心には、それぞれに彼女が存在していた場所の分だけ、ぽかんと風穴があいた状態だ。
時間だけがそこを埋めてくれる。 それ以外の術はたぶんない。
いずれにしても、この沈んだ空気をそのままには出来ないので、
年末年始は少々騒がしいくらいにして過ごそうと思っている。
以下は去年撮った写真です。
息子がプールで使用したバスタオル・・・大のお気に入りでした。
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