酒・たばこ・営業

2010.10.20

おはようございます・・・久方ぶりに朝マックしてます。

さて・・・昨夜は浴びるほど酒を飲み・・・たばこを飲みました。
私だってたまには羽目を外すのです。
まあ、相手によりけりですが＾＾；

飲んだのは３人。
私以外は親会社の係長と主任さんだ。
このクラスと仲良くなると・・・

いっちゃっていいのかな？

実は恐ろしいほど仕事が舞い込んでくる。
彼らは、実動部隊の戦力であり、リーダーである。
要は、一人でも戦うし共闘もする。

彼らからすれば、私は傭兵部隊のリーダー。
お互い、すべてを知りえていない。
それなりの垣根をもつ。

酒とたばこ・・・とくに　たばこ　は、そのお互いの垣根を容易に取り払う。
どこか世の中から疎外された者だけが共有するものがあるからだろう。
なんら違和感なく、己の現状であったり、困ったことを吐露してくれるのである。

酒は、もっと破壊力というか、お互いの親和性を高めてくれる。
ただ、自分が酒にのまれたり、粗相があると逆効果を生むので要注意でもある。

言わずもがな、リスクはどこにでもある。
それを極端に恐れてはいけない、怖いだろうけど踏み込んでみよう。
私は、酒の席で彼らの心に訴える。
一人ではないのです・・・一緒に困難に挑みましょう。

悩むなら、一人より二人の方が精神的にも楽だし、生産的にもいい。
ただ変な狎れ合いはしません。
ビジネスとプライベートは切り分けます。

まあ、そんな語り合いは必要ですよね。　と問いかけ訴える。

一言、「仕事ください」は誰にでも言えます。
私はそんな営業をしません。
利益の出ない仕事も引き受けませんし、トップダウンでの値切り交渉も応じません。
ただ、本当に困っていて助けてほしいなら、サポートします。
時には利益度返しでね。

要は、私の心の定義に響くことは断固とした態度で臨む。
それが、人だろうし人情ってもんだろうし、心意気ってやつだ。
感情の起伏がない人はいない。
お互い話さなければなにもはじまらないし、わかりあえない。

だから私は誰にでも話しかける。
いつもいい話ではない、つらいことや苦言も話す。
一方的にお叱りをうけることも少なくない。
それでも、私は前を向く。

つらい話は、正直心が折れそうにもなるし、気分は最悪にもなる。
それでも一歩も引かない。

一歩も引かない。

３人でここまで話し、この一言に強烈な共感をえる。
すべての苦難をくるならこいと、開き直りうけとめてやる気概をもつ。
そして乗り越える。
私たちの成長は、そこにある。

さて、今日もはりきっていきましょう！

コメント 2

タバコ部屋にすら近づけない「虚弱」な自分は、酒もタバコもなしで
仕事を取らねばなりません。
武器は圧倒的な技術力の差、段違いのスピードと効果。
正攻法だけではかなりきついです ｆ（＿＿；

時には反則にちかい、黒魔術系の技術も駆使して．．．
by ぺんちゃん (2010-10-26 11:38) 

いつもコメントありがとうございます
正攻法（直球）には、どんな術もかないません。
少なくとも私はそう思います。
ただ、いま目の前の問題を解決しなければならないとき、
正攻法だけでは心もとないのも事実。
３つくらいの選択肢を生み出したい。
それは、それだけ考えたのだという証拠にもなるし、
あとあと後悔しないための儀式でもあります。

ただ、まちがいなくそのなかに正攻法は織り込まれます。

圧倒的な技術だけに頼らない。
それが私の気をつけているところです。

技術だけに頼ると時に諸刃の剣と化し、自分を傷つけます。

業務をしっかり把握して、何が最善なのか？
そればかり考えてます＾＾；



by 哲 (2010-10-27 08:11)