SSブログ

季節の変わり目 [環境]

季節の変わり目には様々なことが起きますね。
特に悲しいことが多いように思うのは私だけでしょうか?

それともただ単に各種報道・ニュース各社がそのような出来事を多く取りざたしているから?なのでしょうか?

確かに真相を正しく伝えるのも仕事でしょうから仕方が無いことなのかもしれませんが・・・・

国家公務員の中には真面目な方も多数おられるのでしょうが、あまりにも杜撰な施策が多くなってきました。
国民の多くが安心して明日を確実に向かえ、そこはかとなく暮らしてゆける。
そんな世の中を作らねばなりません。

そのためには政治家をはじめとする公務員は、公僕としての役目を再認識し、日々の役目を全うしてしかるべきです。
それと同時に我々国民も公務員が勤める様々な役目を鋭い視線で常に注視し、日々怠る事無く知識を蓄え、
事が起きる前に注意し是正する。

これまでのお金でなんでも解決するような、まかせっきりの行政を許してはいけないと痛感します。

本日の東京は昨日の激しい雷雨が嘘のように良く晴れています。
雨が降ったせいで少し蒸しています。

通勤途中にはアジサイの花がそこかしこで咲いてとても綺麗です。
6月は誕生月なので特別な感じがします。
異常気象といわれながら、季節が4季もある日本。

世界でも稀有な国(島)である。
悲惨な事件が多くなったけれど、まだまだ安全な国であってほしい。
この季節感に飛んだ国を治めるのは、政治家でもない警察でもない・・・ましてや軍隊でもない。
国民がいまの日本を治めているのだと私は思いたい。

だれもが孤独感を高めつつあるように思う。

それはいったいなにが原因なのか?
これだ!というものは無くて、小さなことの積み重ねで今があるように思えてならない。
一つ一つの挨拶からはじまって、道端のごみにいたるまで・・・
そんなひとつひとつが溜まり溜まっているのだとおもいます。

戦後60年が経過して、積もり積もったものが吐き出されている感が私にはあります。
これは、一気にどうこうできるとは思えないのです。
どうすればいいのか?

もう60年かけてやりなおすしかない。
私はそう思っている。

さて・・・早朝に家をでる際、道端にでんでん虫がいた。
息子は気味悪がったが、無理やり持たせて近場に咲くアジサイの花に運ばせた。
小さな命は見るだけではわからない。
触れて感じなければならない。
そして慈しむ心が無ければならない。

生態系の頂点に座する人間は、あらゆる生物に謙虚にかつ慈しむ姿勢と態度が必要です。
息子の心に少しでもそんな気持ちが芽生えてくれることを願う朝でした。

080610_062557.jpg





nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

筋肉痛・・・これが仕事なんだ ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。