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勝利は掴み取るものだ! [職場]

久々に熱くなる記事を見つけた。
これは、書かずにはいられない・・・つたないことを書き込んだ私のブログではあるが・・・。

さて、フジサンケイ ビジネスアイの記事より抜粋!
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北京五輪の競技用「水着」が中国上陸を前に、水際で思わぬ誤算に苦しんでいる。
英スピード製の水着を使った選手が世界記録を連発している現実を直視した日本水泳連盟が、
国内で製品提供契約を結んでいるミズノ、アシックス、デサントの3社に5月末までの抜本改善を要求。

日本選手が試験的にスピード製の最新競泳水着「レーザー・レーサー」を着用したことから始まった。
日本でライセンス契約を結ぶゴールドウィンによると・・・

今年2月以降の世界新記録37のうち35までがレーザー・レーサー着用。

日本選手の実験でも明らかなタイム差が出た。

 日本代表選手は、日本水連とサプライヤー契約を結ぶ3社の水着着用が原則。

しかし、選手側から北京五輪でのスピード製水着の使用容認を求める声が高まり、
水連は7日、「改良版の提出」を国内3メーカーに今月末までに求める異例の事態となった。
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競泳は秒!コンマ秒!のスピードを競う競技だ。
早いものが勝者である!極めて単純明快なのである!

死にもの狂いで代表の座を射止めた選手達の主張は当然であるし、再度要求した水連の主張は、
競技者の見地から見ても、ビジネス的な見地から見ても、至極当然である。

言うは易しでもある・・・生み出すサプライヤーの苦労はいかばかりか[もうやだ~(悲しい顔)]同情します。

しかし、ここで一筋の光が差し込んでいる。
複合特殊素材メーカーの山本化学工業(大阪市)が、スピード製より水の抵抗を減らしたハイテク素材を開発。
これを使った海外メーカーの水着が国際水連の認可を取ったため、日本の3社は水連からの水着改良要請もあり、
山本化学に素材提供を要請。
同社も試作品に必要な約5平方メートル分の素材を無償提供した

日本発!の素材で北京に打って出る!

なんかこの話を読んだだけで熱くなってしまう私です。

北京オリンピックの水泳からは目が離せませんね!
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タグ:競泳 北京
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